男の子の産み分けにリンカルを服用する理由

男の子を産み分ける方法で有名なのが、女性が生体鉄・リン・カルシウムの天然カルシウム錠剤(リンカル)を三、四か月飲み続けたあとの排卵日にセックスする方法で、もともとは勝沼精蔵博士(名古屋大元学長)が始めたものです。

しかし、実をいえば、この方法は男女産み分けのために試みられたものではなく、ほかの目的で行ったものが、偶然産み分けに効果の高いものであるとわかった特異な例です。

勝沼博士が行ったのは、かって無脳児などを産んだことのある女性がふたたびこうした奇形児を産まないようにと、予防のためにとった方法だったのです。

博士は、こうした女性38人にこの錠剤を服用させました。そのあと、これらの女性は38人の子を出産しましたが、異常児は一児もなく、すべて正常児という大成功で、初期の目的を達したのでした。ところがです。この方法には、思いもよらない副産物があったとのことです。

というのは、この療法のあと生まれた38人の子は、すべて男の子だったからです。

そこで今度は、男の子を産み分ける目的で、この錠剤を使用したところ、できた子はやはり男の子というわけで、その後、この方法は、男の子の産み分けに実際に使われるようになったのです。